親が施設に入ったら…看取りのあとは…実家のこと、家財の片付け、どこから始める?

親御さんが老人ホームに入居した。介護が始まりそうだ。

あるいは、葬儀を終えてひと段落した——。

実家のことが気になり始めるのは、たいていこうした節目です。そして多くの方が、同じところで立ち止まります。

「片付けなきゃいけないのは分かっている。でも、どこから手をつけていいか分からない。」

この記事では、流山・東葛地域で実家や家財のご相談をお受けしている「実家のこれから相談所」が、場面別に「最初の一歩」を整理します。

お急ぎの方へ:施設の退去期限が迫っているなど、すぐに動く必要がある場合は、LINEでお部屋や実家の写真をお送りください。状況を見て、最初の段取りをご提案します。(相談料・紹介料は0円です)
📱 LINE:365日24時間受付 / ☎ 04-7114-3250(平日9:00〜17:00)

なぜ「どこから」で止まってしまうのか

実家の片付けが進まないのは、あなたの決断力の問題ではありません。止まってしまうのには、はっきりした理由があります。

  1. 決めることが多すぎる。家をどうするか(売る・貸す・置いておく)、家財をどうするか、費用は、誰がやるのか——一度に考えると、どれも決められなくなります。
  2. 気持ちの整理がついていない。親御さんの思い出が詰まった家です。「処分」という言葉に胸が痛むのは、自然なことです。
  3. 家族の足並みがそろっていない。兄弟姉妹で温度差があったり、親御さん本人が片付けを望まなかったり。ひとりで抱えると動けなくなります。

この3つは、どれも「急いで解決すべき問題」ではありません。順番を変えるだけで、ほぐれていくものです。

大きな判断は、後で大丈夫。まずは「家の中」から

実家をどうするか——売るのか、貸すのか、残すのか。この大きな判断を先に決めようとすると、たいてい止まります。

おすすめの順番は逆です。まず家の中の整理から始めて、大きな判断は後にする。

家の中が整理されてくると、「この家をどうしたいか」が自然と見えてきます。残したいものが決まれば気持ちの整理も進み、家の状態が分かれば家族が使う・売る・貸すなどの検討材料もそろいます。順番を変えるだけで、同じ作業がずっと楽になります。

場面別・最初の一歩

老人ホームを退去するとき(荷物の引き取り)——期限がある方はここから

退去時は「期限」がある分、慌てがちです。まず施設側の期限(多くは数日〜2週間程度)だけ先に確認しましょう。そのうえで、施設から引き取った荷物と実家の家財を一度に考えようとせず、「施設の荷物はいったん実家へ、仕分けはその後」と2段階に分けると落ち着いて進められます。ご逝去に伴う退去で運び出す人手がない場合は、お手伝いを頼むこともできます。

葬儀を終えたあと

葬儀後は、役所の手続き・相続・保険など「やることリスト」が山積みになります。その中で、家の片付けだけは期限がありません

四十九日を目安にご家族が集まるタイミングで、「実家をこれからどうしたいか」を一度話題にする——最初の一歩はそれで十分です。遺品の整理は、気持ちが追いついてからで大丈夫。

ただし、相続に関わる書類(権利証・通帳・有価証券・保険)だけは早めに探しておくと、その後の手続きがスムーズです。

親が老人ホーム・施設に入居したとき

施設に入った親の家は、すぐに空き家になるわけではありません。まず確認したいのは次の3点です。

  • 戻る可能性はあるか。本人が「帰りたい」と思っている間は、家財を大きく動かさないのがご家族の関係にも穏やかです。まずは通帳・保険証券・権利証などの貴重品と、施設で使う身の回り品の整理から。
  • 家の管理をどうするか。誰も住まない家は、通風・通水・郵便物・樹木があれば剪定の管理が必要になります。放置すると空き巣などの犯罪や、家自体の傷みが早く進んだり近隣にご迷惑になることも。
  • 費用の見通し。施設費用のために家財や家の扱いを考える場合も、まず「家に何があるか」を把握するところからです。

介護が始まる前後

「まだ元気だけれど、そろそろ」という時期は、実は一番動きやすいタイミングです。親御さん本人と一緒に、本人のペースで整理を進められるからです。

コツは「片付けよう」と言わないこと。「アルバムを一緒に見たい」「使っていないものを教えて」——モノの話ではなく思い出の話から入ると、親御さんも自然と手が動きます。本人が嫌がるうちは、無理に進めないのが結局は近道です。

例えば、こんな相談の流れになります

都内在住のAさん(50代)。流山の実家にお住まいのお母様が施設に入居することになったケース。

  1. LINEで実家の様子を写真で送っていただき、状況を整理
  2. まず貴重品と施設で使う荷物の仕分けをご案内
  3. 残った趣味品・使わない家財について、「残す・譲る・手放す」の考え方を一緒に整理
  4. 家の管理と今後の選択肢について、相談内容に応じた地域の専門家・事業者をご案内

Aさんが実際に動いたのは週末の1日間。「何から始めるか」が決まっているだけで、負担は大きく変わります。

ひとりで抱えないために

実家の片付けは、家財・不動産・相続・供養と、複数の分野にまたがります。全部をご自身で調べて、それぞれの業者を探して、比較して——となると、それだけで疲れてしまいます。

「実家のこれから相談所」は、連携の取れた流山・東葛地域の相談窓口です。

  • 相談料・紹介料は0
  • 状況の整理からご一緒し、ご家族のペースで進めます
  • 必要になったときに、相談内容に応じた地域の専門家・事業者をご案内します
  • ご本人・ご家族の同意なく個人情報を共有することはありません

まずは、写真を1枚送るだけ

「何から相談すればいいか分からない」——今のご実家の状態で大丈夫です。

📷 LINEで実家の写真を送るだけ。状況を見て、最初の一歩をご提案します。

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